公開日: 最終更新日: カテゴリー:趣味・トラベル情報 投稿者:KISLipスタッフ
“インド洋の真珠” スリランカは、南アジアのインド洋に浮かぶ島で、セイロンと呼ばれていました。ポルトガル、オランダそしてイギリスの統治を経て、1948年に独立しました。スリランカの首都はあの長い名前のスリジャヤワルダナプラコッテです。
仏教国ですが、都心部であるコロンボにはキリスト教、ヒンズー教、イスラム教が存在する、信仰を大切にする国です。信仰にまつわるお祭りやお祝い事を盛大に祝う習慣からお酒をよく飲む国でもあります。
スリランカにはシンハラ人とタミル人がおり、多数派のシンハラ人はアーリア系で、少数派のタミル人はドラヴィダ系とされています。宗教と人種は必ずしも一致せず複雑な構成になっています。
アルコールの強さに関わる、アセトアルデヒドを分解する酵素「ALDH2」が低活性型の人が日本人や中国人のモンゴロイド系は40%超と半数近くになることに対して、欧米人はほぼ0%に近く、スリランカを含むインド系の人は10%程度とされます。
だから、陽気なスリランカ人と一緒にお酒を飲むとついつい飲み過ぎて、日本人の方が先にダウンしてしまいがちです。
(酵素豊富なスリランカ人と飲むなら分解酵素を補給するサプリ「KISLip」を準備して望みたいですね!笑)
アラックは東南アジアから中東の地域で製造される蒸留酒。アラビア語で「酒に水を少々混ぜる」という意味です。スリランカの男たちは両足に短いロープをかけ、それを滑り止めに10mものヤシの木にするすると登ってしまいます。そして集めたヤシの木の花の蜜を採り、それを発酵させます。これが「ラー」と呼ばれ、それを蒸留したものが「アラック(ARRACK)」です。
アルコール度の高いものは氷を入れずに水で割って飲みます。アラックそのものは無色透明ですが、水で割ると非水溶成分が析出して白濁します。ソーダを入れて飲むと、甘くないカルピスソーダのようにな感じで女性向けになります。アルコール度数は30から40度。味はウイスキーのようですが、花の蜜が醸し出す甘い香りを持ちます。
アルコール度数高めなので、お酒が弱い私なんかは注意が必要ですね!
さらに!
スリランカは昼ごはんが遅く、イギリスのアフタヌーンティーの影響で夕方にショートイーツとよぶ日本で言うパイやソーセージデニッシュなどや、クッキーなどのお菓子、アッパーというココナツミルクと卵を焼いたクレープのようなものをがっつり食べるために、夕飯は遅くて寝る直前に食べることが多いです。夕飯はもちろんカレーで、スプーンは使わず手で食べると美味しいとされています。
会社の就業後の飲み会も9時集合で実際には10時ごろに人が揃い、まずしっかり飲んでできあがって、それから夕飯という流れで、食事は夜中の12時をまわり、その後もまた飲んで、実際お開きになるのは何時なのかよくわかりません。ビーチサイドで集まることが多いですね。ただし朝は皆早起きで翌朝は普段通りに会社の業務が始まるので、うっかりしていられません。結婚式、会社の飲み会、クリケットの試合の後の飲み会など、お酒の席では一番に飲まれているのがアラックです。
アフターファーブのお付き合いが長い上に、朝は早起き・・・
アルコール濃度の高いアラックを楽しむ時たら、お酒が弱い私はついていけなさそうですね・・・。
ちなみに、スリランカでよく飲まれてるビールはラガービールのライオンラガーです。ちょっと苦めのビールで、ほかにスタウトがあります。暑い季節がこれからやってきますが、仕事とお付き合い、お酒とうまく付き合っていきましょう!
飲み会のハードワークに耐えられなくなったらKISLipでケアしてみてくださいね。
それでは、
もっと素敵な明日へ!
もっと輝く未来を!
KISLipスタッフ
酵素をこよなく愛し、酵素の良さ、大切さを、日本と世界に発信しています。
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