公開日: 最終更新日: カテゴリー:本当の酵素の働きについて 投稿者:KISLipスタッフ
こんな言葉をよく耳にしますが、酵素は、ビタミン類のように栄養素ではないので、酵素にはたくさんの種類が存在します。
酵素にも悪玉菌 善玉菌のように。人間にとって良い影響をもたらす酵素を善玉酵素というのに対し、病気を進行を助長する悪玉酵素も存在します。
例えば、風邪をひき、炎症が起こると、その場にはシステインプロテアーゼという酵素が存在するんです。これが、組織を破壊したり侵襲したりしているのです。
ただ、酵素に罪があるわけでなく、酵素は、どんな細胞でも分け隔てなく化学反応をしてしまう為に、結果として病気を応援するという特性なのです。
以前、胃がんの原因ともなるピロリ菌を抑制する酵素についてご説明した際、SHP2という酵素が細胞を増殖させる酵素であり
結びつくことで、がんを発症させるというお話をしたの覚えていらっしゃいますか。
これです。↓(詳しく知りたい方はこちら)
悪玉酵素にさせないのも、酵素の欠点を補うのも、また酵素です。
ここで言うと、SHP1という酵素です。
私たちでも、日頃、病気の予防として消化酵素を摂ることで善玉酵素を増やして、悪玉酵素を増やさないことが可能です。
消化をきちんとサポートしてくれる酵素を摂って、元気なカラダになりましょう。
KISLipスタッフ
酵素をこよなく愛し、酵素の良さ、大切さを、日本と世界に発信しています。
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